第12回日本水圏環境教育研究会が開催されました。
水圏環境リテラシーとは、人々と水圏(海洋、河川、湖沼)との相互作用を理解し活用する力のことです。水圏環境リテラシーを高めるためには、小さい頃から身近な水圏において、疑問を持ち、それを解き明かしていく水圏での活動を盛んにすることが一番大切です。水圏環境教育研究会は,身近な水圏において、ラーニングサイクル理論を活用した教材開発研究と実践的教育を推進するため,2011年に設立されました。今回は12回目となり,各方面の方々から様々な発表が行われました。