港南海街コミュニティスクールです

東京海洋大学の近所に住んで15年近く、近くに運河などの水辺が豊富にあるのに、都内に住んでいると、近いようで遠い存在が「海」でした。

しかし、2021年に港南地区の地域住民と、東京海洋大学、学校、民間企業、港区が協働し、地域の課題である「運河の水質改善」の取り組みについて、子どもたちが主体となって学べる機会を提供しています。

どんな子供たちが学んでいるのか?

地元小学校や中学校の授業の中で学んだり、夏休みや土日などの放課後スクールとして、東京海洋大学や地元の運河をキャンパスに、保護者も一緒に学んでいます。

近くに運河があるのに、子ども達にとって運河は、憩いの場所でもないし、あまりキレイなイメージもありません。

どんな学びをしているのか?

学生や地元小学校のこどもたちと一緒にごみを拾ったり、「鉄炭電池」を作って実験したり、運河の水質を検査したりと、子どもたちが主体となって学びます。

「対話」「地域への関心」「探究心」「科学」など、机に向かった「知識」だけでは身に付かない「体験学習」が、このコミュニティ・スクールでは得ることができます。

どの地域のこどもたちも大歓迎です。そして、各地域にも、港南の子供たちを呼んでください。
全国・全世界の子供たちと共に学びましょう。


投稿者:港南海街コミュニティスクール実行委員 井上
https://www.facebook.com/hirata.h