大洗の海・川・湖は、私たちを幸せにする力がある!大洗うみ・まちコミュニティ・スクール(第一回森川海街こどもサミット発表その1)
12/10に開催した「第一回森川海街こどもサミット」で、子どもたちが発表した内容を掲載していきます。
トップバッターは、茨城県大洗町 南小学校の6年 杉山駈くんと4年 杉山碧さんが、地域の愛いっぱいで発表してくれました。
身振り手振り、情感込めてしっかりと。会場で一二を争う、素晴らしいプレゼンテーションの上手さです。
大洗町から車で2時間以上かけて、品川の東京海洋大学の品川キャンパスまでやってきてくれました。
テーマは「大洗の海・川・湖は、私たちにどのような影響を与えているのだろうか?」です。
東京海洋大学 水圏環境教育学研究室 佐々木教授が提唱している
「十字モデルワークシート」に沿って(抜粋して)お伝えしていきます!
「大洗の海・川・湖は、私たちとどのような関係があるのかな?」①観察 ②疑問 ③仮説
大洗町は、ビーチや、涸沼川、涸沼と、観光客数が茨城県でNo.1!
みんなで、「大洗の海・川・湖は、私たちとどのような関係があるのかな?」
という疑問を、家族や地域の方と話してみると
・ドキドキ、ワクワク
・幸せな気持ち ・楽しい
・命 ・こわい ・不安
・生きるために必要
・環境 ・生き物
こんなキーワードがでてきました。
そして、こんな仮説にまとまりました。
大洗の海・川・湖は、私たちを幸せにする力がある!
やってみる【検証】【結果】
大洗町で、住んでいる私達が「実際に自分たちで様々な体験」をしてみました。
①つり&ちりめんモンスター
②涸沼でのカヌー
③大洗海岸での磯遊び
④ごみ拾い&海の活動
⑤魚料理にチャレンジ!
⑥漁体験(学校での授業)
こんな未来にしたい【今後について】
水資源を通して、大洗・日本・世界はつながっている!
環境を守り、自分もみんなもハッピーになれる世界をつくる!
会場に参加した大人のみなさんも、子どもたちが地域の幸せを願う姿にうるっと。
幸せいっぱいの発表でした!