新潟の高校生がマリンスポーツで地域を活性化⁉

新潟県立海洋高校うみ・まちコミュニティ・スクール(第一回森川海街こどもサミット発表その3)

新潟海洋高校は、新潟県糸魚川市能生にある高校です。

山と海に囲まれた自然豊かな場所で「海・船・魚」を“本気で学べる”そんな学校です🏫🐟

図 新潟海洋高校

新潟海洋高校は、探究活動がとても充実しており、

糸魚川市の自然・歴史・文化・食・産業について体験を通して理解を深め、

地域と協働して”地域おこし”の可能性を探究しています。

図 新潟海洋高校の生徒が開発した商品(最後の一滴)

子どもサミットでは、学校で実施した探究学習について高校生が発表してくれました!

テーマは、

「新潟県糸魚川市の海を活用した“まちおこし”の方法は?」
①観察 ②疑問

①観察

新潟海洋高校では、

スノーケリングやサザエ獲り体験等、糸魚川市の海を活用して「まちおこし」を行ってきました。

②疑問

しかし、これらの体験は

“真夏にしかできない” “天候に左右される”など、多くの課題がありました。

そこで、

”真夏以外でも体験できる” “濁った海でも体験できる”

そんなアクティビティがないか、高校生たちは考えました。それが…

「実際にイベントを実施してみよう!」~仮説を検証してみよう!~
③仮説 ④検証 ⑤結果 ⑥考察

③仮説 ④検証

カヤック体験乗船会を開催し、その後、参加者へアンケートを実施しました。

⑤結果

⑥考察

アンケート結果から、体験乗船会をきっかけに

糸魚川に再訪問したい”という参加者が約9割もいることが分かりました!

今回のマリンスポーツイベントを踏まえて

⑦今後の展開

高校生たちの頑張りに、大学生も勇気を貰っていました!

素晴らしい発表、ありがとうございました👏


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